長い長いトンネルを抜けると赤い羽根の共同募金がありました。
10月になり、やっと緊急事態宣言が解除され、スカウト活動が再開しました。
そしてこの日、毎年恒例の赤い羽根の共同募金を実施することができました。詳細
は、キタハチブログも見てください。
ベンチャースカウトは緊急事態宣言下、ひたすら耐えてきました。この間に、地区
のベンチャーフォーラムがzoomで開催され、そちらには参加しましたが、隊会議、
隊集会をzoomでは行っていませんでした。
したがって、本日は待ちに待った対面での集会です。とはいうものの、オープンキャ
ンパスに出掛けたり、受験勉強に勤しんだりする高校3年生と、中間試験間際の数名は
お休みでした。それでも2名のスカウトが参加し、ボーイ、カブ、ビーバースカウトと
ともに募金活動を行いました。
まずは、ボーイ隊と一緒に国旗掲揚です。
そして、カブ、ビーバー隊と一緒に出発式です。
王子駅周辺の配置場所に分かれて募金活動です。昨年同様、大きな声は出せません
ので、メーセージボードで呼びかけます。
例年であれば、ビーバーやカブスカウトが一所懸命に、それこそ声を枯らせての呼び
掛けに、年配の方を中心に、お褒めの言葉とともに募金を戴いていました。
キタハチブログにも載っていますが、スカウトの縦の関係を象徴した写真が次の1枚
です。
カブ隊の「さだめ」には「おさないものをいたわります」とありますが、まさにカブ
スカウトを「いたわっている」ところでした。
お ま け
スカウトたちが募金の配置についたところで、隊指導者はそれぞれの箇所を回って
確認。当然それぞれの所で募金。その後、神社に戻って整備作業です。やはり約半年
に亘って正規の活動をしていませんでしたので、グラウンドや周辺は荒れています。
落ちている枝を集め、鋸を入れて薪にしました。
ベンチャースカウトは、しばし学業を優先し、中間試験に取り組みます。このあと
スケジュール調整を行い、隊会議を実施し、10月24日の日曜日から本格的な活動を
再開します。