かがり火・お焚きあげ奉仕

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 平成26年となりました。皆様「あけましておめでとうございます」本年もボーイスカウト東京連盟城北地区北第8団ベンチャー隊をよろしくお願いいたします。ということで、大晦日から新年元日にかけて「かがり火・お焚きあげ奉仕」を行いました。今年も多くの参拝の方々がいらっしゃいました。そんな中、毎年恒例のかがり火を焚き、お焚きあげを行いました。
イメージ 2 鳥居を入ったところで、左右一対でかがり火を焚き、参拝の方々を誘導します。新年を前に参道には参拝の方の列ができます。そして、新年を知らせる太鼓の音とともにご神火からかがり火を付けます。また、駐車場では、同じくご神火からお焚きあげに火を付けます。
 
 
 
 
 
 
 
 
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  注連縄、破魔矢、そしてお札や古くなった神棚などを焚きあげます。今、東京都内ではたき火さえもできませんが、王子神社でのお焚きあげは「神事」として行われています。それでも焚きあげるものを選び、破魔矢の鈴は取り外し、注連縄などを包んでいた新聞紙なども取り除き、できるだけよけいなものを燃やさないように、地球にやさしく配慮しています。
 午前三時頃まで焚きあげ続け、最後はじっくりと灰になるまで、燃え尽きるまで、空気を入れながら焼き尽くします。最後は水をかけ、灰を冷まして穴に埋め込みます。
 午前4時過ぎ、一年を締め括るとともに新年最初の行事を終えました。