納札所奉仕

 今年も残すはあと一日、大晦日のみとなりました。本日30日と明日の大晦日納札所の奉仕にリーダー、そしてベンチャー・ボーイの各隊が奉仕します。
 
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 王子神社の半纏を着て受付を務めます。皆様がお持ちになった注連縄やお札をお預かりします。そして、元旦に行う「お焚きあげ」に向けて仕分けをします。
 
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 何せこの時代、都内で火を燃やすなど簡単にはできません。「お焚きあげ」という神事だから続いていることです。とはいうものの、できるだけ余計なものを燃やさないように、新聞紙で包んである注連縄や袋に入ったお札を分けます。そして、神棚、注連縄、お札、破魔矢と分類していきます。破魔矢についている鈴は燃えきらないため、一つひとつ手で外します。写真を撮ったとき、受付はベンチャー・ボーイが、仕訳はボーイのみが担当していましたが、完璧な仕分けです。まさに職人並みの仕事でした。
 ベンチャー隊では二時間ずつ、直弥、大輝、太一と高一トリオの黄金リレーでした。また一つ、奉仕した実績を記録するキャンドルカードが埋まりました。明日は、お焚きあげの準備があります。そして、新年を知らせる太鼓の合図で篝火とお焚きあげに火を灯します。