七五三終了 秋から冬へ

　今年も無事に七五三奉仕が終了しました。

　

　１１月２０日、午後１時過ぎ、ほぼ七五三のお参りの方がいなくなりました。約一月に亘る奉仕の締め括りに、

清掃と片付けです。

　ボーイ隊とベンチャー隊が協力してマーキーテントの汚れを落とします。鳥の落し物をモップを使ってきれいに

します。

　そして、柱を同じパーツにまとめて片付けます。

　最終日のベンチャー隊奉仕者は３名でした。大学の推薦試験に出掛けた者、期末試験を控えた者など、この

時期になるとやはり全員集合とは行かなくなりますが、６日と１３日にはほぼ全員が奉仕できました。

　ところで、王子神社においでになった方はお気づきでしょうか、グランドにあったイチョウの樹がなくなっている

ことに。

　わかりにくいかもしれませんが、グランドのトイレのそばにイチョウの樹がありましたが、現在では鉄板が敷い

てあります。

　樹齢が何年だったのかは定かではありませんが、だいぶ老樹となりました。そこで、、樹木医の方に見ていた

だいたところ、あと２年ほどかもしれないとのことだったそうです。

　ところが、風の強い日に太い枝が折れたりと危険だったため、急遽伐採ということになりました。

　最近では、どなたが言い出したのか「パワースポット」としておいでになる方も多かったようです。実に残念です

が致し方ありません。

　そのかわり、神社から王子駅に抜けるところの大銀杏を眺めてください。こちらは東京都の記念物になっている

ものです。

　こちらのイチョウには、まだまだ長生きをしてもらいたいものです。たぶん、私よりももっと生き続けてくれること

でしょう。